どうも、OKAです!

国道1、2、3号線を軽自動車で車中泊しながら走破するという旅企画!

この旅には参加していない私の視点で、ブログを書いてみようという感じでやってます。

さて、前回は広島県に突入し、尾道の素晴らしい景色を堪能してまいりました。

今回は、原爆ドームを訪れます。

前回のお話をまだチェックしていない方はこちら↓

【国道2号線車中泊の旅#6】

【国道2号線車中泊の旅#7】原爆ドームが世界遺産に選ばれた理由とは?【動画】

この映像を撮影した機材はこちらです。

【国道2号線車中泊の旅#7】はこんな内容

・広島県の市街で路面電車に遭遇♪

原爆ドームを見学

広島県の名物を堪能♪

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原爆ドームが世界遺産に選ばれた理由

原爆ドームが世界遺産なのは知っていても、

『原爆ドームが世界遺産に選ばれた理由』を知っている人は少ないのではないでしょうか?

原爆ドームのある広島は、世界初の原爆投下地です。

「悲惨な記憶を思い出してしまうから取り壊そう」

との意見もあったそうです。

しかし、そういう側面もあった上で、原爆の恐ろしさ、愚かしさを伝え、

「同じ悲劇が二度と起こらないように」との戒めをこめて、世界遺産に登録されました。

経緯

1992年、日本は世界遺産条約を受諾。

※世界遺産条約は、超簡単に言うと「みんなで人類の遺産を守っていこう!」みたいな感じの条約みたいです。

これによって「原爆ドームを世界遺産に登録したい」という声が高まりました。

広島市議会が声を挙げ、市長が要望書を文化庁に提出。

当時のアメリカ、中国、韓国を刺激したくない文化庁は

『国内法で保護されていないから、世界遺産への推薦できない』

『歴史が浅いから文化財に指定できない』

と、登録に消極的でした。

それでも、世界遺産登録への署名運動が活発になり、数年で165万人分超の署名が集められたとのこと。

そして、その多くの署名は、日本の政府を動かすこととなりました。

文部省は、法を元に基準を改正し、原爆ドームを国の史跡に指定。

日本の政府は原爆ドームを世界遺産に推薦しました。

アメリカは強く反対し、中国は意見表明を拒否するような状況でしたが、

1996年12月、原爆ドームは世界遺産に登録されることが決まったそうです。

日本の人々の想いが日本中に、また、世界に伝わっていき、世界遺産の登録にまでつながった。

そんな気がします。

広島県のご当地グルメって何?

いや、めっちゃうまそうでしたよねこれ。

広島の名物とかご当地グルメって言うと…

私は麺の入ったお好み焼きと、牡蠣くらいしか思いつかなかったので、ちょっと調べてみました。

1.広島風お好み焼き

広島と言えば、やはりこれですよね。

炭水化物に炭水化物を組み合わせるという炭水化物の暴力!!

広島風と大阪風の違いは『麺があるかないか』と思われがちですが、実はそこじゃないらしいです。

大阪風は具と生地を混ぜてから鉄板の上で焼きますが、

広島風は、薄く伸ばして焼いた生地の上に具を乗せて、更に焼いた生地でフタをして蒸し焼きにします。

もちろん本場広島では『広島風お好み焼き』とは言わず、単に『お好み焼き』と呼ばれているようです。

2.牡蠣

広島といえば牡蠣!!

あんまりその土地のグルメなどに詳しくない私が、なぜそれを知っているかと言うと…

牡蠣醤油が好きだから

です。

牡蠣醤油に「広島産牡蠣使用」とかよく書いてあるんで、なるほどと。

牡蠣醤油にあんまり馴染みがない人は、ぜひTKGにかけて食べてみて下さい。

ウマすぎて震えます。

海苔を散らすともう最高です。

3.あなごめし

元々は瀬戸内地域の郷土料理だったようですが、広島のご当地グルメとしても有名みたいです。

うな丼のあなごバージョンらしい。

回転寿司に行ったら高確率で穴子を食べる私からすると、これは食べてみたい。

4.尾道ラーメン

前回も散々言いましたね。

食べたい。

基本は醤油ベースに豚の背脂がたっぷりのラーメンみたいです。

食べたい。

5.汁なし坦々麺

一番意外だったのはこれです。

日本のオーソドックスな担々麺はスープありきのアレですが、元々の担々麺はそもそも汁なしだったらしいですね。

で、その汁なし担々麺を日本でアレンジした元祖のお店が広島のお店だったみたいです。

まとめ、そして次回は…?

書いてたらめっちゃお腹が空いてきました

世界遺産というとポジティブな印象のもの

例えば、きれいな建物であったり、その時代にしかない構造のものだったり。

そういうイメージが強いです。

逆に原爆ドームは、戦争の悲惨さを象徴する、どちらかと言うとネガティブな印象の建物だと思います。

そういった建物が世界遺産として登録されることを、不思議に思う方もいるかもしれません。

ですが、それを世界遺産として後世に遺し、過去の戒めとすることって

「未来をよりよいものにしよう」という働きかけに感じますし、素晴らしいことだと私は思いました。

はい。

ということで、次回!

ファンキーおじいさんとの遭遇!

【国道2号線車中泊の旅#8】

「いや、全然意味わかんないです」

と思った方もぜひ見て下さい(笑)

それでは!

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