こんにちは!OKAです!
今回は、100均グッズで作るバーナーパッドの作り方をお伝えします。
以前にも自作バーナーパッドをご紹介しましたが、
今回はまた別の100均グッズを使ってみたり、改良版バーナーパッドをご紹介します。
バーナーパッド自作!100均グッズがキャンプに最適なアイテムに変身【動画】
以前もバーナーパッドを自作しましたが、今回はまた違った100均グッズで作成しています。
fa-external-link以前作ったバーナーパッドはこちら
自作バーナーパッドに使う100均グッズ
ステンレス裏ごし器【セリア】
↓前回はダイソーのステンレス裏ごし器を使って、バーナーパッドを作成しました。
今回はセリアのもので作ります。
サイズもほぼ同じ大きさです。
ステンレス粉ふるい【セリア】
こちらは裏ごし器よりもサイズが小さい粉ふるいです。
なぜサイズの小さいものを作りたいかと言うと…
この箱に収めるためです。
この箱、何の箱かと言うと…
イワタニのジュニアコンパクトバーナーの専用ケースです。
このケースにちょうど収まるコンパクトなバーナーパッドが欲しかったというわけですね。
ということで、作り方を見ていきましょう。
100均自作バーナーパッドの作り方
まずはステンレス裏ごし器から
1.カットするラインを引く
予めカットするところにラインを引きます。
ペンを固定しながら裏ごし器を回してラインを引くときれいにラインが引けます。
前回のバーナーパッドでは
カットした部分を折り込んだだけだったので、
バリがでてしまっていました。
ここで指を切ったり怪我をしてしまう恐れがあるので、
今回はカットした部分が内側に入るように、二重に折り込む形で作成します。
そのためのラインをもう一本引きます。
2.ラインに沿ってカットする
グラインダーで、上側のラインをカットします。
※このような電動工具を扱う場合は、十分な装備をして作業を行って下さい。
使用しているグラインダーはこちら!
こちらのディスクグラインダーは、3000円ほどで購入できます。
E-Value ディスクグラインダー 100mm 550W EDG-550
こんな感じでカットします。
グラインダーをお持ちでない場合は、
100均でも売られている弓のこや糸ノコでギコギコやれば、カットできるのではないかと思います。
3.縦にカットを入れる
カットした部分を折り込むために、今度は縦にカットします。
こんな感じです。
4.カットした部分を中に折り込む
カットした部分が中に入るように折り込みます。
こんな感じです。
以前のものよりもバリが少なくきれいに折り込めてます。
5.ハンマーで叩く
※写真はイメージです
プライヤーやペンチだけだと限界があるので、
ハンマーで叩いてより平らに薄く仕上げていきます。
↑ハンマーで叩いても大丈夫な場所で作業しましょう。
6.焼きを入れる
重しを乗せて、一度火を入れてみます。
今回はちょうどいいサイズのスキレットがあったので、それを使用しています。笑
これで完成です!
以前のものと比べてかなりきれいな仕上がりになっているのではないでしょうか?
粉ふるいの方も、手順自体は同じです。
仕上がりはこんな感じ。
これで2つのバーナーパッドが完成です♪
専用ケースに収納できる
ちなみに裏ごし器バーナーパッドは、SOTOのレギュレーターストーブの専用ケースにも収納できます。
図ったようにピッタリです。笑
付属の袋がけっこうしょぼいので、SOTOのレギュレーターストーブはこのアシストセットがあったほうが捗ります。笑
さて、粉ふるいバーナーパッドの方は、イワタニのケースに収納できるのか…?
強引にではありますが、何とか収納。
別売りの遮熱板も頑張れば入りますし
蓋もしっかり閉まります。
ただ、けっこう無理矢理入れてるので、ケースを大事にしたい方は無理に入れないほうが良さそうです。
一応入る。笑
まとめると…
セリアの裏ごし器もバーナーパッドにできちゃう!
ということで、セリアの裏ごし器で作った改良版バーナーパッドと
粉ふるいで作成したミニバーナーパッド、いかがでしたでしょうか?
グラインダーなどの電動工具が必要ですが、
100均グッズでバーナーパッドを自作することができます。
バーナーパッドって地味に高いですからね…。
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fa-external-link100均で買えるキャンプ用品
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それではー!