どうも、OKAです!
国道1、2、3号線を軽自動車で車中泊しながら走破するという旅企画!
前回は、瀬戸内海の牡蠣…じゃなかった景色を堪能し、岡山へ向かうという感じでした。
今回はその岡山で、覆面パトカーと思われる車に遭遇しました。
前回のお話をまだチェックしていない方はこちら↓
fa-external-link【国道2号線車中泊の旅#3】
【国道2号線車中泊の旅#4】バレバレ覆面パトカー?珍しい車種の警察車両【動画】
この映像を撮影した機材はこちらです。
【国道2号線車中泊の旅#4】はこんな内容
・覆面パトカーに遭遇!
・覆面パトカーが目の前をしばらく走行!
・覆面パトカーについて語る!
要は覆面パトカー回です(笑)
ということで、ネットでいろいろ調べてみました。
バレバレ覆面パトカー?その車両とは?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国内での流通量の少なさから、この車を見たらだいたい覆面とまで言われてしまう車両。
その名もキザシ。
元々は海外での販売を念頭に置いて開発された車両で、スズキが製造・販売していたセダンです。
2009年に発売され、2015年10月に国内市場での生産が終了。
2015年12月末には、販売自体が終了しました。
ちなみに名前の由来は
「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する兆しを見せる」という意味を込めた「兆し」に由来している。
尚、「Kizashi」という名称は仕向け地に関わらず共通である。
珍しい車種の警察車両なので…
このキザシという車ですが、二本での流通量もそこまで多くないようです。
私も車には詳しくないとは言え、名前すら聞いたことがなかった車です。
2016年4月までのキザシの日本国内での登録台数は3,379台。
ちなみに今の日本の自動車保有台数(平成30年11月末現在)は、82,181,461台ということなので、かなり少ないと言えます。
で、さらにその3,379台のうち、908台が覆面パトカー仕様として導入されました。
登録された台数の3割近くの車両が警察車両として導入されていたわけですね。
しかもどうやら、警察車両は普通のキザシと仕様も違うらしいんです。
覆面パトカーかどうか見極めるには?
ネットでいろいろ調べてみると、警察車両としてのキザシはいろいろと仕様が変更されているようです。
一番わかり易いところでいくと、
フォグランプがないというところです。
こちらは通常のキザシですが、フォグランプが付いております。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こちらは警察車両としてのキザシです。
確かにフォグランプが付いていませんね。
他にも仕様が変わっている部分があるらしく
・パーキングセンサーがない
・ルーフ中央後部にアンテナが付いている
・内装が革シートじゃなくてファブリック
・ステアリングが革巻きでなくウレタン
・パドルシフトがない
このような特徴があるようです。
ルーフ後頭部の中央のアンテナというのが、すぐる代表が動画で語っているポイントですね。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
ただ、このキザシという車。
基本的には捜査用の車両らしく、交通違反の取締として活動していることはあまりないそうです。
まあ、確かにバレバレじゃあ交通違反の取締はし辛いですよね^^;
かと言って、犯人にバレバレな捜査車両というのもどうかとは思いますが…(笑)
まとめ、そして次回は…?
フォグランプのないキザシは、多分、警察車両!
私も今回、一つお勉強になりました。
ということで、次回!
倉敷バーガー事件!
fa-external-link【国道2号線車中泊の旅#5】
「事件は会議室で起きてるんじゃない!車中泊の旅で起きてるんだ!」
ということで、また次回!