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こんにちは、OKAです!
最近の車には、インジケーターに平均燃費が表示されるようになっています。
その平均燃費の表示は正しいのかどうか、
満タン法を使って検証してみました。
車の平均燃費メーターは正確?満タン法で検証した結果…【動画】
平均燃費って何?
そもそも車のインジケーターに表示されてる「平均燃費」って何?
という人もいると思います。
インジケーターに表示される平均燃費は、ガソリンの噴射量を機械で測定し、計算された数値です。
機械が認識した噴射量に補正が入り、平均燃費が算出されています。
満タン法とは?
満タン法とは、走行距離と給油量で燃費を測る方法の一つです。
やり方はシンプルで簡単♪
1.ガソリンを満タンにする
2.トリップメーターを0にリセットする
3.ある程度走ったら、ガソリンを満タンにする
これだけです!
↓ちなみにトリップメーターはこんな感じのやつです。
好きな時にメーターをリセットして距離を測ることができます。
これを利用して、満タンから満タンにした時の距離と給油量で、
だいたいの燃費を算出します。
計算式にすると
距離(km)÷給油量(L)=燃費(km/L)
計算例
例えば、ガソリンを満タンにしてから300km走行し、
またガソリンを満タンにしたら20L給油できたとします。
そうすると
300km÷20L=15km/L
となります。
つまり、
ガソリン1Lあたり、だいたい15kmくらい走行できたかな
というのがわかります。
平均燃費メーターは正確?満タン法で比較検証!
それでは、平均燃費のメーターは本当に正確なのか?
実際に検証してみます!
今回走るのは、名古屋~群馬間。
ほぼほぼ高速道路上を走ることになります。
今回検証に使うのは、もちろんこの車!
エブリィ DV17V PCリミテッド
4速オートマで四駆の『クロワークス号 初号機』です。
中古ですが状態もよく、走行距離も5000kmちょっとでした。
こちらの車はfa-external-linkフォレストオートさんで
納車時に「リフトアップスプリング」というものを組み込んでいただいて、
見ての通り、車高が上がっている状態。
でも、乗り心地は抜群です♪
2018年12月に納車していただいたばかりの車で、
パートタイム四駆を駆動するための機構がついていて若干重量があり、
14インチのホイールに「NANKANG FT9」のマットテレーンのタイヤが入ってます。
空気圧は納車時に2.5くらいの空気圧で入れていただいております。
車重やタイヤの外径、重さなどが、どう燃費に影響するのかも検証できればと思います。
比較検証した結果…
名古屋から群馬県館林市まで、高速道路を走ってきた結果…
429.5km走行し
満タンまでガソリンを入れて、34.33L給油しました。
満タン法に従って計算してみると…
429.5km÷34.33L≒12.5km/L
という結果になりました。
これが満タン法で出した、実際に近い燃費になります。
さて、インジケーター上の燃費はどうなっているのでしょうか?
平均燃費は13.0km/Lでした。
つまり…
平均燃費は満タン法よりも燃費がよく表示される
という結果となりました。
インジケーター上の燃費というのは、実際の燃費よりも良く表示される場合が多いようです。
インジケーター上の燃費を参考にされる場合は、注意が必要ですね。
今回検証したエブリィ DA17V PCリミテッド
納車時には14.7~8km/Lほどの平均燃費を記録しておりました。
今回満タン法で算出した燃費との差の原因は、いろいろあると思いますが、
納車時と大きく違うのはタイヤの外径かなと思います。
タイヤのサイズが変わることで、微妙に距離計の距離にも誤差が生じると思うので
そういった影響はあるのかもしれません。
ということで、今回の検証、いかがだったでしょうか?
みなさんのお車の燃費も、ぜひコメント等で教えて下さい♪
それでは!