クロッシム塗装 ハケ塗り編

漢のハケ塗りを2度終えて、超自己満足中のえんぶです。
今回使用した塗料は、鉄部に塗るペンキ(つや消し黒)
ペイントうすめ液
ハケ(100均)
シリコン製のカップ(豊胸とは一切関係ないよ?)
地面養生用のブルーシート
ウエス
パーツクリーナー
以上です。
とりあえず、油分を落とすために、パーツクリーナーとウエスで拭きます。
もっと本格的に塗装する場合は、元の塗装を剥離剤で浮かして、アルミをむき出しにします。
次に、塗料の食いつきを良くするために、サンドペーパーなどで表面を荒らします。
で、プラサフ(プライマー、サーフェーサーの略)を吹きます。
それで、ようやく下地が完成!ってなるんですが・・・めんどくさい!
そして、そこまでこだわるバイクじゃないってのもあって、今回は省略。
一応、中国で下地剤ぐらいは塗ってるんだろ?ってことで、元の塗装を剥がさずに塗っちゃいます。
まずは、1度塗り。

1度目-1

下回り。ぜんぜん塗れていません。

1度目-2

とりあえず、初日はここまでにして、一晩乾燥。
(実は時間が足りなかっただけw)
2日目。ほぼ完成!

2度目

細かいところが残っていますが、それはタッチアップでごまかすとして、ほぼ完成!
ようやくクロッシムになってくれました。
これ写真ではわからないかもですが、ものすごいハケムラがw
もう、フレーム全体にあるもんだから、こういう模様なんじゃないかってくらいw
でも、このバイクの合格基準は、2m離れてそこそこ見れればおk
と言うゆるい基準ですので、合格です!(爆)
実は、塗装の最中にちょっとした事件がありました。
フレームをひっくり返したところ、なにやら茶色い水がジャー!っと。
どうやら、屋外にカバーもなしで置いておいた(放置してた)ところ、雨水がフレーム内に溜まったようです。水の色から内部で赤錆が発生している模様。
どこかなーって何気なくBB付近を触ったら、回らない?
ちょっと力強く回したら、ゴリッって・・・ゴリさんになっていました(ノ_・。)
余計な仕事が増えた・・・(自業自得ですが)
とりあえず、BBはずしました。
そしたら、BBが錆びてきてた。
このまま使えるか、よく確認しないとだなぁ~