DIY大好き!えんぶです。
クルマ好きのあなた!
バイク好きのあなた!
自転車好きのあなた!
もう定番中の定番ですよね?
というぐらい、知ってる人は知っている超便利グッズが「パーツクリーナー」です。
でも、旦那さんがDIYや車いじりに興味が無い人だと知らないかもしれませんね?
というわけで、今日はそんな奥さんのために、パーツクリーナーをレビューします。
うちに転がっていたパーツクリーナーたちはこちらです↓
(すでに使用済で、ほぼ空でしたが)
用途1:油で汚れたパーツ
冒頭にも書きましたが、車やバイク、自転車の油で汚れたパーツを掃除するのに使います。
使い方は超簡単。
油で汚れたパーツにシューとひと吹き。その後ウエス(ボロ布)などでフキフキすれば、
あっという間に綺麗になります。
自転車のチェーンやバイクのブレーキディスクなどに効果的です。
用途2:シール剥がし
シール剥がしって専用品が売っていますが、実はパーツクリーナーでもシールは剥がせます。
お子さんが家中ペタペタシールを貼ってしまい、剥がすのに困った経験はありませんか?
紙でできたシールなら、そのままシューッとひと吹き。
後は爪やヘラで剥がしてあげればOKです。
糊が残ってしまっても大丈夫。
残った糊にシューとひと吹き。
ウエス(ボロ布)やキッチンペーパーなどでこすって上げれば取れます。
ビニールっぽいシールは、先にヘラなどで剥がしてから、上記のように
残った糊をはがしてあげればOKです。
用途3:塗装前の脱脂
DIYが好きなあなたは、塗装も大好きだと思います。
塗装するものに油汚れや手垢が付いていると塗装が乗らず、
塗装が弾いてしまって失敗した経験はありませんか?
そんなときもパーツクリーナーは役立ちます。
塗装前の部品などにシュッっとひと吹き。
後はウエスやキッチンペーパーなどで拭いてあげると、
油汚れや手垢などはすっきり落ちます。
その後、塗装を行えば塗装が弾いてしまって失敗することもなくなりますよ。
ここまでが、よく知られた一般的な使い方です。
最後に裏ワザ的な使い方を紹介します。
裏ワザ:ゴキブリもおまかせ
暑い季節になってきましたね。
そろそろアイツが出てもおかしくない季節です。
そう!ゴキブリにも効きます!
しかも、あの有名なゴキ専用殺虫剤よりも即効性があります。
そして、後片付けが非常に楽です。
殺虫剤は、ゴキブリを退治した後にベタベタしたものが残りますよね?
パーツクリーナーは速乾性で、ベタベタしたものが残らないので後片付けが楽なんです。
ゴキブリ以外の虫にも効果があるので、ちょっとお得です。
使用時の注意事項
超万能なイメージがあるパーツクリーナーですが、
注意事項もあります。
まず、いくら便利だからといって一度に大量に使用するのはやめましょう。
パーツクリーナーには気化しやすい溶剤が含まれています。
大量に吸い込むと中毒を起こす可能性があります。
次に、火気厳禁です。
主成分の石油系溶剤(アルコールなど)と、噴射剤がどちらも可燃性です。
火気のそばで使うと火炎放射器並みに炎が吹き出しますので大変危険です。
コンロに火がついた状態での使用や、火気のそばでの使用は絶対に禁止です。
また、使用直後にタバコなどを吸うのも危険です。
十分に換気を行ってからにしましょう。
さらに、溶剤は肌に良くないです。
肌が弱い方は、肌が荒れる危険性もありますので、ビニール手袋などで保護しましょう。
最後にもう一つ
汚れがよく落ちるパーツクリーナーですが、塗装も落ちちゃいます・・・
なので、塗装面に吹くのは注意が必要です。
目立たないところで試してから、使用するほうが失敗がなくていいです。
入手方法
一般的なホームセンターなどで手に入ります。
価格は一本170円~200円ぐらいです。
某有名な殺虫剤より多用途で安いので、お得ですね。
AMAZONでも取り扱いがあるようなので、リンクを貼っておきます。
![]() |
ガレージ・ゼロ 速乾 ブレーキ&パーツクリーナー 840ml [GZBP01] 4本セット【原液量588ml・逆さ噴射可能】 新品価格 |