若者のクルマ離れが加速している昨今、クルマ好き世代の生き残り、
昭和60年生まれの元若者のえんぶが、ついにあるアイテムをゲットしました。
それは・・・ハンドルコントローラー!
って、レースゲームに使うハンドル形のコントローラーです。
今回は、ロジクール製ドライビングフォースGTの開封レビューを書いていきます。
もう、嬉しすぎて鼻血出ちゃいそうです。
Contents
いざ、開封
出ました!毎度おなじみ密林ことamazonです。
けっこうな大きさの箱が届きました。
中に黒い箱が見えますね。
もう、興奮が止まりません。
amazonのダンボールと大差ない大きさの黒い箱。
なんだかちょっと破けていたり、箱が変形しちゃっているのがわかります。
よく、こんなんなりながらも、私の元へ届いたね・・・よしよし。
おぉ!?緩衝材は紙ですか・・・
ま、中古品ですから、適当なものを詰めたのでしょう。
出ましたよ~!
DFGT(ドライビングフォースGT)
本当はG27が欲しかったのは内緒です。
電源のコネクタを挿すところが見えます。
丸い球状の部分は、ギアチェンジに使うシフトノブですね。
全面的にプラスチック感が満載ですけど、なんだかカッコいいです。
そして、やっぱり嬉しいです。
アクセルはけっこう軽くて、ブレーキは2段階の重さになっています。
(多分)
上の方に何やらトゲトゲしたものが・・・・
今は引っ込んでいますが、出てくるんでしょうか?
これがきっとカーペットに食いついて、滑らなくなるんでしょうね。
まるでパソコンのモニタですね。
うちのパソコンはDVIコネクタで、デジタル出力していますけど
きっと、ここが壊れて泣いた人も居るんじゃないでしょうか?
スーパーファミコン時代を思い出します。
私も壊れた時のために、出力が知りたいので、
写真を撮っておきました。
秋月電子などに行くなり、秋葉原に行けば、
同等性能の電源をGETすることが出来るはずです。
とりあえず、回してみた
今回は開封レビューなので、使用レビューはまた今度ということで、
とりあえず、電源には繋がずに、ハンドルを回してみました。
ウイーン、ウイーン
あの、電源についないでいないのにけっこうな音が出るんですが・・・
こういうものなのかしら?
これ、夜使ったら、嫁にうるせぇ!と怒られないかしら??
触り心地
ボディの殆どはプラスチックですね。
基本、光沢のないシボ柄が入っています。
マウスとかだと、使っているうちにツルツルになっちゃうアレです。
ま、触らない部分なので、問題無いでしょう。
ハンドル部分は、きっとウレタン系ですね。
ちょっとゴムっぽくて吸い付く感じがあります。
これは、おもちゃとは言え、結構リアルです。
普通に実車のハンドルと同じような感触です。
ハンドルの大きさは、小さいですね。
私はE12ノートニスモに乗っていますが、
それよりは一回り小さい感じです。
ノートニスモは革巻きハンドルですので、
触り心地が違うのは当たり前ですが・・・
シフトノブの部分は、スイッチのクリック感があるだけです。
ストロークはほとんど無いですね。
スピーディーにシフトチェンジ出来そうです。
実はこのハンドルコントローラーは海外版と日本版があるのですが、
私が購入したのは日本版です。
しかし、なぜにシフトノブが右側にあるのかは、すごく疑問ですね。
日本のクルマは右ハンドルなんだから、左側にシフトノブがある方が
自然な感じだと思うのですが。
総評
人生初のハンコン(ハンドルコントローラー)としては、
満足度がすごい高いです。
クラッチが付いていないとか、Hパターンのシフトではないとか
いろいろあるにはありますが、普通のゲームコントローラーとは違った
リアリティのある感覚が楽しめそうです。
価格は、新品はプレミア価格となっていて、すごい高騰しています。
中古品のこの子は、14000円で購入できました。
あとは耐久性ですが、壊れたらDIYで直すつもり満々です。
とりあえず、メンテナンスがてら、バラしてみようかと思っています。
中古品というレッテルを活かして、いろいろカスタムもしちゃおうと
密かに目論んでいます。
なかなかよいアイテムをゲット出来て、大満足です。